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フランス旅行のアベイユメンバーのひとりごと。濃女薄女太男。 フランス旅行情報リューアベイユドットコム
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アベイユメンバーのひとりごと  アベイユメンバーの編集後記的日記
 
2006/10/31 狐男

終電近くの電車での話しです。
巧いこと、優先席に座れました。この時間に見渡す限り、私より優先して欲しい人は見当たりません。
隣は、狐以上に狐顔した、余り顔をあわせたくないエキセントリックな男の人が座りました。
私は今日もらったメールの返信は、今日中に打っちゃいましょうと、メール打ちに集中していました。
ふと、隣から鋭い視線を感じ、横並びに並んでいるのに首が90度私側に向いているのです。
私の顔を見ているのか、私の携帯を覗き込んでいるのかわかりませんが、とても嫌な空気が伝わり、私も45度首を狐顔に向け、左眉を上げ狐男を見たのですが、その顔には何の変化もおきません。とりあえずメールも打ち終わり携帯をバックに入れ背筋を伸ばし座りなおしたら、狐男は身体を私側に倒し、私の前に立ってメール打っている女性を下からじっと見ている。
なんだ、こいつ変なヤツっと思った瞬間、狐男が「ねーあなた」っと言ったの!!そしたら、私の前に立っている女の人 「私ですか  あーこれですね」っと言って携帯バックに入れました。
狐男 「そうです。それです。」の返し。
30代後半ぐらいの女の人 スゲー !!あの返しものの見事。
優先席だから携帯はダメ!って私にも言いたかったんだ。
女の人の返しでわかったけれど、私がその女性だったら 何が、ねーあなた
かわからない。コワー・・・・
いけないことはいけないのだから、私が言われたら、よりによってあんな狐男に言われたら死ぬーー!
何が言いたいかって、あの平然と返せるちっとも可愛さの無い女の人に心から感服。(ゆら)
2006/10/30 喫茶店で読書?

私の住んでいるところの一番近くにある喫茶店はドトール。
近所の図書館で本を借りてきたので、そのままコーヒーを飲みに行った。
中に入ると、若者の団体がいて大声で盛り上がっていた。
早く帰らないかなーっと思っていたが、中々席を立たない。
せまい店内に声が響き渡り、他のお客さんもそれにつられ自然と声が大きくなっている。
これでは本を読むどころではない。
出ようかなーっと思ったら、若者達がコーヒーをトレーに乗せ始めたので、もう少し我慢することに。

その後に入って来たのは老夫婦。
その2人の会話がほんの少しだけ聞こえてくる。
近所の人の話、食べ物の話・・・・自宅でもそうなのだろうか?
勝手に夫婦だと思い込んでいたけれど、もしかしたら、お茶のみ友達かもしれない?
どちらも独身で、暇な時間を一緒に過ごす仲良しさんだったりして!
なんだか、ほんわかした空気が漂っていてうらやましかった。

私の隣に座っている女性は、休み暇もなくタバコを吸っている。
15分いたかどうか?で、灰皿が一杯になっていた。
携帯に電話が入り、出ていったのだが、何かイライラしていたのかな?

トイレの近くに座っている男性は、キョロキョロ落ち着かない感じ。
あっという間にアイスコーヒーを飲んで出て行った。缶コーヒーでも飲めばいいのに。

で、私は・・・本を読みに行ったはずなのに、結局数ページだけ読んだだけで、ほとんどの時間を人間ウォッチングをして時間を費やしていた。(あまの)

2006/10/28 顔の味

人の顔は左右対称ではないというが、私はそれを身をもって実感している。
私のメガネは特に右側の内側が汚れてしまう。
瞬きをすると、まつげがメガネにあたってしまい、そのせいで右側ばかりがくもってしまうのだ。
職場でその話をしたら、まつげが長いからではないか?といわれたが、違うのです。
鼻が低いので目とメガネが接近し、普通の人だとあたらないメガネの内側に私のまつげはあたってしまう。
だからおしゃれしてマスカラをつけようものなら、メガネに線がつく。
それも右側だけ。

眉毛の形を整えているときにも思う。
右側はまじめそうな雰囲気だけど、左側はふざけた感じがする。
女性雑誌を見ながら、眉毛に棒をあて、ここが眉毛の始まりで、ここが眉山で、ここが眉毛の終点・・・なんてやっても左右対称な眉毛は書けない。

これが顔の味というものなのだろうか。(あまの)

2006/10/26 嫌われユラの途中

地元の映画館に久しぶりに自転車こぎ行って来ました。
「嫌われ松子の一生」
3.4ヶ月遅れぐらいかな。
なかなか見せられました。
私より4,5年年上の設定で、中谷美紀も、綺麗だし、体当たりだし、その他のキャストも結構いい味出してたぁ。
中学校の先生から、作家崩れの男と同棲し、DVにあい、果ては、自殺され、不倫をし、ソープ嬢に身を落とし、殺人をして、出所後やくざと同棲。そこでまたDVに合うんだけれど 「1人よりまだいい。1人は嫌だ」と言いながら、暴力に合い続ける。
愛してる男と地獄の底まで落ちていく。殴られても、蹴られても、「1人よりいい」・・・・・
殴られるのも蹴られるのも、絶対!!嫌だけれど私だったら100倍返しだけれど、気持ちは分かる。痛いほどわかる。
うぅーん 歯車の微妙な動きで、松子が私に変わっても不思議でないし、あなたでも不思議でない。
これからだって人生の歯車のキシキシいう音が聞こえてくる。

悲惨な内容に、原色使いのCGと絶えず流れる音楽の明るさがこれまた反って際立たせる。
私の中では今年見た中で「ゆれる」と同格付けです。(ゆら)

2006/10/25 昆布しょうゆ

昆布しょうゆを作ってみた。
【材料】
しょうゆ2カップ、酒1カップ、だし昆布30g(2.5cmの角切り)
【作り方】
@昆布を厚手の鍋でからからになるまでからいりする
A昆布のアラ熱をとる
B昆布を保存ビンに入れ、酒を入れる
CBにしょうゆをいれる
D冷蔵庫に保存し、翌日から使用可能
※保存期間は1ヶ月

どこの家庭でもある物が材料なので、手軽に作れます。
使いきった後の昆布は佃煮にして食べることも可能なので、無駄がありません。

もともと調味料の中では、しょうゆが好きな私としては、昆布しょうゆはすぐれ物。
煮物、納豆のたれ、炒め物、何でもOKで、ただのしょうゆを使っていた時に比べ、お料理にうまみを感じることができた。
次回は、鰹節しょうゆを作る予定。(あまの)

2006/10/24 とろろぽんち

夕食の用意めんどっちい・・・・・作る気全然起こらない。

こういう日はおさしみ。と、後一品。

長いもが一本まるまる買ったままだ。トロロにしよう。
お刺身とトロロ。麦ご飯の変わりは、玄米ごはんが冷凍庫にある。
長いもをすって卵を入れようと思ったら無い!ショック!
でもゆで卵がある。
お刺身とトロロって決めた時点も、緑と赤が無いけど今日はもうこれで行くと決めていたが卵の入らないトロロ?がどうもしっくりこない。
ゆで卵微塵にして入れたら違った濃くが出るかもと思い入れてみた。
トマトも入れちゃえ。玉葱の微塵も入れよう。
そうだ、きのうのブロッコリーの余りもあるからそれも入れちゃえ。
お豆腐もそろそろ賞味期限切れだ。これも入れちゃおう。
きゅうりも。
味付けどうしようかナーと思って、これサラダみたいだから、オリーブオイルにマスタードと、昆布だしの、煮物にすぐ使えるのあるでしょ。それをドレッシングみたいにして入れました。すごい増えちゃった。でもこれがなかなか美味しいというか、変わった代物です。色がとても綺麗でとろろぽんち(フルーツポンチ)と名づけましょう。
でも、それをご飯にかけていただく。まずくは無いけれど、せっかくの綺麗なトロロポンチを玄米の茶色のご飯にかける、アレェ・・・・・・ (ゆら)

2006/10/23 もみあげ

週末、美容室に行き、新入りらしき人にカットしてもらった。
「もみ上げを残して耳を思いっきり出して下さい。前髪は短めで、頭の形が悪いので髪が乾いた状態で四角くならないようにしてもらいたいのですが・・・」と言って、出来上がりをまった。

視力が弱いので、途中経過を見ていても細かい部分は見えないし、雑誌を読む場合10cm位近付けないと本も読めないので、目を閉じていたら
眠くなってウトウトしてしまった。
数十分後、大きな鏡で後ろを見せられて終了。
確かに私がお願いした通り、もみ上げが残っていたのだが、手付かずのままだったので他の短い部分との調和がとれておらず、もみ上げだけはしっかりとカタカナの”ノ”の字になって残っている。
いつもカットしてくれる人は、全体のバランスを考え、ちょっと手を加えてくれていたので、今回もきっと何かしらしてくれているかな?
と思っていたのだが・・・・。私が甘かった。

美容室の帰り、近くのショッピングセンターの鏡で近くに寄ったり、離れてみたり・・・もみ上げを色々な角度から見たが、やっぱりそこだけ浮いている。
部屋に戻って自分でもみ上げをカットしてみたが、どうにもならないくらい可笑しくなってしまった。。

今日、職場では・・・無難な反応。
安心してよいのか?心配した方がよいのか?(あまの)

2006/10/20 二重線

最近のパンツ(ずぼん)は股下が短いのは充分わかっているし、それを承知の上でそういうパンツを買ったのだから仕方がないのだけど・・・
今日の朝外出用の服に着替えていて、下着の方のパンツがずぼんの方のパンツより5cm位股上が長いことに気がついた。
もう出ないといけない時間だったので、誰も見てないし、下着の方のパンツを二つに折ってずぼんの方のパンツに押し込んで出勤した。
会社に着いて事務服に着替える時に二つに折ったぱんつ(下着)を元に戻し、何食わぬ顔をしてさあ!お仕事開始。

お昼には週末だから?という理由で甘くて脂っこいパンを3個食べ、あま〜いコーヒーを飲み、人から貰った沖縄の”ちんすこう”に似たクッキーを食べ、休日前の浮かれた気分のまま仕事を終えた。

更衣室で着替えをしていたら、今朝とは違うパンツ(ずぼん)のフィット感。
確実に余裕が無くなっている。
パンツ(下着)を二つ折にしたせいできつくなったのでは無いことくらい、私にもわかった。
今週は、何故だか眠くて、ダラダラ過ごしていたから、からだまでダラダラ状態になってしまったみたい。

帰りは、パンツ(下着)のゴムとパンツ(ずぼん)のウエストが二段になって私の下っ腹に現れた。(あまの)

2006/10/19 ロジスティクス

仕事が終わって下北沢まで40分かけて歩く。

飲み屋の前に大きな蜂がいる。
で、お店に入れない。
今日は飲まずに帰りなさいという啓示なのかもしれない。ということで大人しく帰ってきた。

一度蜂にさされたことがあるが、恐ろしく痛い。
それ以来、蜂に対しては恐怖がある。
その経験が、うちのサイトの名前にもなっているわけだが。

最近、フォン・クラウゼヴィッツの戦争論を読んでいる。戦争論といっても、組織論にちかい。ロジスティクス(後方支援、物流、補給)と戦略の概念だ。
オシムさんがこの本を読んだかどうか知らないが、ポリバレントという考え方はなかなか面白い。シンプルな組織で訓練された組織なら、結果として目標のためにいろんな動きがとりやすい。
孫子の兵法と似てる。比較されるわけだ。

サッカーで言うフォーバックかスリーバックかというのと同じで、組織まずありきの会社が多い。大抵、エゴが入るから肥大化する。
ボランチにディフェンスのカバーをしろといっても、ミッドフィルダーに2列目から飛び出せといっても、それは自分の仕事ではありませんという。
オシムさんが、代表ディフェンダーに何人必要か聞く。相手のディフェンダーが飛び出してくることも考えられるので、10人は必要ですという。30人ほどフィールドにいないと、サッカーができなくなる。
考えると笑えてくるが、そんな会社が多いのかもしれない。(みなみやま)

2006/10/18 ドアのぶ事件

私の母が、夜に炊飯器のタイマーをセットしたかどうかを確認するために、2階の自分の部屋から1階の台所に行って戻ってみると・・・ドアが開かない。
どうやらドアのぶの中央についているボタンを押し事に気がつかないで寝室のドアを閉めてしまったらしい。
鍵を探したけれど、鍵はこともあろうに開かずの部屋の中。
つけっぱなしのラジオから流れる音楽がかすかに聞こえてくる。

そして、家族会議の結果ドアのぶを壊す事にしたのだが、トンカチでたたいても斧でたたいてもビクともしない。
第2の手段として、明り取りのガラスを割って、内側に手を入れ鍵を開ける方法に変更したが、少々ためらいがあるためか?ガラスが割れない。
最後にダメもとでくぎ抜きを使って、ドアの隙間を大きくして無理やり引っ張ったら・・・
簡単に開きました。

家族+猫1匹で大騒ぎしてドンパチしたせいでドアの表面がぼろぼろになってしまったが、まっ、とり合えずドアが開いたので解散。

翌日、母が叔母にドアのぶの話したら、金物屋に相談したらいいよ!とアドバイスされたそうで、藁尾をつかむ思いで行きつけの金物屋に行き、あーだこーだ話しをしていたら、偶然にも大工さんが買い物に来て、その晩、ドアのぶを交換してくれました。パチパチパチ。
大騒ぎした割には、あっけない結末でした。(あまの)

2006/10/17 大事な友達

何人かの友人が私の抱えていることに真剣にアドバイスしてくれる。
有難いことである。心から思う。
友人がアドバイスしてくれるということは、私が私の状況を全て話す結果だ。今の私の環境は私にとって大分ハードルの高い所に身をおいている。
まぁ仕方が無い。時の流れなのだから。
昔の様に友人何人もに何もかもペラペペラ話すのが疲れてきた。
でも皆大切な友人だ。
皆気にかけてくれているのだから会ったときは経過報告をする。

ある友人グループ4人のうちの1人が、「ユラはね、キップもいいし結構空気読めるから1人になってもやってけるよ」
もお1人が「だめだめ、この人見た目はそうだけど中はぐずぐずで、このまま行くのよ」
なかなか的を得ている。
もう1人の友人が2人になったとき、「ほめ言葉に乗って動かないほうがいいわよ、あなたは今出来ることを必死でやらなきゃ」
うるさーい!! わかってる!! 
私が私の中で種しゅ選別してんだから、黙れー・・・・・
なーんて思っちゃった。
まさか、口が裂けてもいえません。  でも疲れる。
今に大事な友達失くしちゃうかも。(ゆら)

2006/10/16 漬物石

今日は朝も帰りも満員電車に乗り合わせてしまった。
電車に乗り込む前に、なるべく人が少ない車輛を選んでいるつもりだが、同じことを考えている人がどっと集まると、混雑する車輛に早変わり。

今日の帰り、朝のような混雑はごめんだと思っていたのに、早めに乗り込んだ車両に、ベルがなり終わってもどんどん人が入ってきた。
最後の最後にはまるで漬物石のように、大きくて硬そうな男性がとどめをさす。
ウッ・・肺の中の空気が押されて自然に声がもれた。
空腹状態だったから良いもの、満腹状態だったら・・・・吐いてしまったかもしれない。

何で知らない人たちとこんなに密着しなくてはならないのか?(知らないから密着できるのだが・・・)
もしも知り合いだったら、2m以内には近づきたくないと思われるおじさんや、香水を浴びたのでは?と思うようなお姉さんのそばで10分間我慢するのはかなり厳しい。

目をつぶり、視覚を遮断する。
口で呼吸をし、嗅覚を遮断する。
思考を停止し、もしも宝くじが当たったらどうするか?を考える。
それ以外、自分を守る術がなかった。
明日は、ちゃんと見極めるぞ!(あまの)

2006/10/13 100年の恋も冷める?

秋の夜長・・・いくら寝ても眠たいのは私も同じ。
朝の電車の中でのこと。
出入り口付近のポールに寄りかかり、混んでいようがすいていようが私には関係ないわ!のごとく、体育の時間の「休め」のように足を投げ出して立っている女性がいた。
ここまで書いて、私が好感を持っていないことはおわかりでしょう。
彼女の斜め上の荷物棚にはルイ・ヴィトンのバックが置いてある。周りを見渡すと男性ばかりだから、きっと彼女の持ち物。
人の乗り降りには無関心で、「かったるいのよね」とでも言いたげにすまし顔。
彼女が足を数センチ引っ込めるだけで、どれだけスムーズに人が乗り降りができるのか・・・・足りない脳みそで考えろ!と言いたいところだが、私の声は届かない。
満員電車の中で、本を読むことも出来ず、暇なので彼女のことを観察していたら、目をつぶり眠りそうな雰囲気になってきた。
段々と頭が後ろの方に傾き、遂に口を開けて寝はじめてしまった。
どうせなら、半眼、鼻提灯、おまけによだれ?をだしてしまえばいいのに。
意地悪な私は、自分の楽しみのためにそこまで願っていたのであった。
そんなことになったら、100年の恋もさめるよね。(あまの)
2006/10/12 靴下に穴

職場では事務服を着ているのだが、スカートなので仕事中はストッキングかハイソックスを穿いている。
ストッキングの時は足が寒くなるので靴下を履くようにしているのだが、ついこないだ、折角持っていった靴下に穴があいていた。
紺の靴下だったので穴があいているとかなり目立つ。
足の親指と人差し指ではさんでしまえば見えないかな?と思ったが、ストッキングが邪魔になってはさめない。
足の下で踏んでしまえばいいか!と思ったが、ゆがんでしまい左右対称にならない。
仕方なく、安全ピンで留めておいたが、誰一人それに気が付く人はいなかった。
それも淋しいので、職場の友人に見せて何て言われるか試してみたが、「あらら・・・」で終わりだった。
もっと大きな穴を開けてビックリさせたい気分になったが、そんなので喜ぶのは他を見渡しても1人位しかいないので、諦めて大人しくしていた。(あまの)
2006/10/12 東京メトロ

何週間ぶりかに東京メトロに乗る。
フランスから帰国すると、同じ地下鉄でもだいぶ雰囲気が違うことに気づく。
車内の明るさ、ネクタイ姿の多さ、無意識にある緊張感のなさ・・・。
慣れてしまえば、帰国のたびに、そんなに気になることは無い。

毎回慣れないのが、駅間の長さ。
パリで言えば、東京は全てがパリの14号線のように感じられる。
東京でも、丸の内線の新宿と新宿三丁目、半蔵門線の神保町と九段下なんかはかなり短いが、パリはほとんどがその程度の駅間。

スリ等から危険を守る緊張感の無さからなのか、ちょっとボゥーとして、我に返っても、まだ一駅しか進んでいないなんてことに妙に電車の進みの遅さを感じたりする。
多分パリの地下鉄より東京の方がスピード速いんだろうけど・・・。

ちょっとした違和感になれるころ、自分の耳の聞き取り能力もニュートラルへ戻る。
勝手知ったる日本語なら、聞き取ろうなんて意識しなくても入ってくる。
嫌な話も、くだらぬ話しも、見得も、衒いも、ニュアンス全体がこちらの意思に関わらずに入ってくる。
そういう意味でも、緊張感はゼロになり、耳も衰えてゆく。外国語に対してはその程度の耳力しかない証拠でもあるが・・・。 (みなみやま)

2006/10/11 玉ねぎ万能ドレッシング

玉ねぎ万能ドレッシングをご存知でしょうか?
以前、NHKの「ためしてガッテン」で紹介されていた、血液サラサラ効果のあるドレッシングです。
辛味は少なく、少々甘めでサッパリと美味しくいただけたので、職場の皆さんにもおすすめしたところ大好評でした。
保存期間は1週間。
始めの3、4日は温野菜にかけて食べ、後半はお肉とナスとピーマンで炒めたり、親子丼もどきを作ってたべてみたのですが、どれもこれも美味しかったです。
作り方は簡単。

【レシピ】
玉ねぎ2個、塩小さじ2、砂糖大さじ3、酢3/4カップ、サラダ油3/4カップ、みりん1/2カップ、酒1/2カップ、醤油1/2カップ

【作り方】
@玉ねぎを繊維に直角になるように薄く切って15分おく
 (玉ねぎの細胞が壊れて酵素が働き始めるため)
A広口のビンに調味料全てを入れ、玉ねぎを入れた後によく振る。
Bマイルドな風味をだすために、必ず一晩おいてから使う。
※酒みりんは煮切ってから使ってもよい。
※保存期間:冷蔵庫で1週間。

皆さんも「ためして!ガッテン!」(勘弁して下さい。おやじギャグです)(あまの)

2006/10/10 ぷよぷよ

電車に乗って、都心へ出かけました。
座席は、皆、座っていて立っている人はギュウギュウでなく、ぎゅ ぐらい。私はドアの所に立ち、ふと横の座席を見るとちょっと太目の半そでのシャツを着た男の人が真下を向いて、たぶん熟睡中です。
その隣に、7,8か月の赤ちゃんをママと向かい合わせに胸に抱いて、その赤ちゃんの背中と背中が合わさる格好で、2歳くらいのお兄ちゃんが通路側に向いてママのお膝に抱っこされています。
そのお兄ちゃんの前に20代前半くらいの男の子が、2歳の子と目でコンタクトを取りとても素敵な笑顔で微笑んでいます。
とても自然な笑顔で思わず私の額のしわが伸びすがすがしい気分になりました。
膝にだかれた赤ちゃんは、ママの胸にピッタリ身体を預けながら、ぷくぷくした左腕を動かしていて、もう食べてしまいたいようなかわいらしい人差し指でたぶん熟睡中の隣の彼の毛むくじゃらの腕を、つつくというか、なでるというか、触るの。その仕種の可愛いことといったら!
その彼もびくともしない。
あの太い腕にあの可愛いぷよぷよ人差し指でぐらい触れても感じないのかなー私を触ってくれないかなーなどと思いながらわずか15分程の少し良い時間でした。(ゆら)
2006/10/06 自動販売機

社内の一角にコーヒーとお茶の自動販売機が設置された。
10/11(水)までお試し期間(無料)というサービスのおまけつき。
以後、ボタンを押すたびにフレッシュなコーヒーを飲むことができるようになった。
お試し期間が過ぎると、料金は100円。
他、オニオンスープとジャスミンティが50円。

社内では人とすれ違うたびに、「何杯飲んだ?」「何が美味しい?」「○○さんはもう7杯も飲んでるらしいよ」などと、設置されたばかりの自動販売機の話題でいっぱいだった。

コーヒーには関係ないが、営業の女性に対して「あの人オレのタイプ」と言って、自動販売機を設置している時に意味も無くウロウロしている人もいた。

ただでコーヒーやお茶が飲める事に対して、何となく皆が浮かれている。
意地汚くも自分の心に素直に従って、必要以上に自動販売機に足を向ける人々(もちろん私も含めて)。
私も、ちょうど月初の忙しい時期が重なったので、夕方に甘くてクリーミーなコーヒーを飲み、その数時間後にラーメンのおつゆのようなオニオンスープも飲んで、残業中も空腹感なしでいることができた。
皆があまりにも飲むものだから、1日で補充が必要な状態になり、業者の人が来るまでお預け状態となってしまったが、数時間後には復活。

来週の水曜日まで・・・
トイレに行く回数が一人当たり平均2回は増えるだろうとみた。(あまの)

2006/10/05 B,C

きのうの天野っちのブログ、本当だよ!!!読んでて私もむかついて来た。
私も偉そうなことを言う訳ではないけれど・・・・
でも、こんな人間がウジャウジャいる。
心根の真っ当な子が育つはずが無い。
みんな連鎖。
そのお母さんもそんな育ち方をしたのだろう。
お金は悲しいけれど基本、と私は思う。
生きて、生活していけるお金の保証(そんなものどこにも無いけれど)があったなら、せっかく人として生まれてきたのだから、情緒が育ッていないところに、他の何を詰め込んでも結局はただ、怖いだけの孤独に陥るのではないかしら。

この世に出てきたときはみんな真っ白だったと私は思いたい。(甘すぎ?)
どこかで連鎖を切らないとあなたの大事なかけがえの無い子供が、小さい心を傷めながら、あなたに輪をかけた嫌な大人になるのだ。

でも、神代の昔から、言い方古い? B、Cの時代から人はこんな事抱えながら生きてきてるのでしょうね。(ゆら)

2006/10/04 ある母親

先週末、近くのデパートに行きレジに並んだら、母親が娘に何かを言っていた。
レジに立つ従業員の男性の顔を見て、母親の口が「コワ〜イ」と言っているのがはっきりわかった。
そして母親と娘はわざわざ長い方の列に移動した。
何が怖いのか?その男性の口の左側がつった様に曲がっているからだ。
私の位置からはその男性の顔を正面から捉えることができる。

何故だか男性全般、レジでバーコードを読ませたり、商品を袋に入れるのが遅い。
その人も、アルバイトらしき女性達の中では一番もたついていた。
それが理由かわからないが、頬を赤くしながらも一生懸命レジをしている感じが伝わってくる。
顔が一部麻痺していて、仕事用の笑顔を作るのも難しいのではなかろうか?そういったハンデも手伝って、全体的に陰気な感じを受けるのは確かだが・・・

私は、「コワ〜イ」と言った母親に対して怒りを覚えた。
いい子ぶっているつもりはないが、ただ口が曲がっているだけで、その男性のレジを避ける?
人の痛みのわからない人間が自分の子供に何を教えるのだろうか?
人を簡単に外見で判断して差別する方がよっぽど怖いと思った。(あまの)

2006/10/03 大人の友人

私事身辺が何かとあわただしく、雑音が反響している。
ながーい人生の中、流されてくれば泣いたり痛かったりはあるけれど、これ、考えるとなると、訓練されていないから、 さぁー大変。
頭が重っくって、少ない脳みそが流れ出しそうだわ。

こういう時、中途半端な近くの人が一番煩わしい。
これは、決して友人の人なり、云々を言っているのではないです。
でも、これ聞いたら友達無くすよなー・・・・

聞いて!聞いて!聞いて!ッていう時、聞いてくれて、問いかかけたその時にその時の考え方を話してくれる。後は何も言わない。
そんな友人がいい・・・

なーんて事言ってるあなたはどうなのって返しがくる。
後は何も言わない  きっとそれが出来ない。そこが大人の大事な所なのだろうけど、おせっかいきっとしてしまう。

私には大人の友人がいる。 感謝!(ゆら)

2006/10/02 いちご

東北自動車道の佐野サービスエリアのスーパー袋はイチゴの絵だった。
あまりにもカワイらしくて、レジでつい「もう1枚下さい!」と言ってしまった。
職場の同僚で、お財布や、歯ブラシ、ハンカチ等、社内限定持ち歩きよう袋をスーパー袋にしている女性がいるので、彼女のためにどうかな?っと思ってもらってみた。

栃木と言えば、”とちおとめ”=イチゴなのである。
とてもシンプルだけど充分アピールしてると思う。
次は、宇都宮の「餃子の袋」を採用してほしい!(あまの)

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