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ギュスターヴ・モロー美術館 パリの美術館  
     
ギュスターヴ・モロー美術館1
ギュスターヴ・モロー美術館2 ギュスターヴ・モロー美術館3  
     

ギュスターヴ・モロー美術館
この美術館は、いわゆるモローのアトリエである。
モローという人は、神話の世界の絵をたくさん描いているわけだが、彼が初代の校長を勤めたパリの美術学校からは、マティスやルオーなど、新しい時代を切り開いた人がたくさん出ている。
中でも、ルオーは、この美術館の館長さんであったということだ。
ここに、二人とも居たんだなと思いながら、ここに訪れ、ともすれば、目を奪われがちな絵の数々から、ちょっと目をそらして、外を眺めてみるのもいい。
もちろん、外に見えるのは、パリの何の変哲もない建物などである。
ここの美術館のなんといっても特徴は、螺旋階段である。
階段のあるこの風景が、既にモローの世界へ誘ってくれているようで、なんともいえない。
訪れたことのある人なら、この螺旋階段に目を向けなかった人などいないだろう。
もっとも、ここを上らなければ、一番上の階へはいけないが。


インフォ・プラティック
休館日:毎週火曜(他祝日休あり)
開館時間:10h-12h45と14h-17h15
カルトミュゼ:使用可
入館料:5ユーロ、他種類あり
毎月第一日曜は無料
最新詳細はオフィシャルサイト

 
 ギュスターヴ・モロー美術館(赤)地図 ギュスターヴ・モロー美術館アクセス  
ギュスターヴ・モロー美術館地図

メトロなら、トリニテが近いだろう。もしくは、サン・ジョルジュでもよいが、トリニテのほうが分かりやすい。また、7号線のプルティエも近いし、サンラザールも徒歩圏だ。
バスなら、東西に走る43番、シャンゼリーゼ、トロカデロと抜けられる32番、オペラ、ルーヴル方面の68番、シャトレ方面の81番が便利。
オペラ座も徒歩圏であるから、バス、メトロとも、少しの徒歩をあわせれば、パリのどこへでも出やすい場所だ。

  バス(バス番号をクリックするとバス路線図にとびます)  
  トリニテ      
  ギャール・サン・ラザール  
  サン・ジョルジュ・シャトーダン カルフール・スゥ・シャトーダン  
  ル・プルティエ サンジョルジュ  
  グリュック・オースマン      
  メトロ(メトロ番号をクリックするとメトロ路線図にとびます)  
  トリニテ ル・プルティエ  
  ノートルダム・ドゥ・ロレット サンジョルジュ  
  ショッセ・ダンタン アーヴル・コーマルタン  
  サンラザール      
  RER(RER番号をクリックするとRER路線図にとびます)  
  オベール  オースマン・サンラザール  
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